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演出・構成がキム・アラの砂の駅を見た。
チケットを入手してからARICA公演との重複に気付いた。ARICA公演は巨大なシーソーを使った演出というのが気になってしょうがなかったけど。砂の駅に行くことにした。
会場は世田谷パブリックシアター。開演直前に地震がある。劇場は3月の震災時にミューザ川崎の天井が落ちてきたニュースを見ていたので少し不安。
日韓共同制作、名前は同じでも演出・構成が異なるというので不安。
大杉蓮さん、品田徹さんの演技に懐かしさを感じる。
もう30年も前?当時の記憶も大分薄れているけど当時はもっと演者が疲れていた気がする。よれよれ感というのか?
演者の恰幅が良い(ふくよか?)というのもだらりとした感じがしないので違和感がある。
演者の靴も鞄も30年で立派になったようだ。ネクタイもワンタッチ式だし。
歩みもだいぶ早くなった気もする。当時は、安藤朋子さんがプイッとした表情で長い間かかとが上がっているのを見ていたような。
その安藤さんが横浜トリエンナーレの新港村で同じ時間に演じているというのも興味深い。ARICAは、今回も安藤さんがガムをくっちゃくっちゃというようなおどけた演技があったのだろうか?
今回の公演、ラストももう少しひっそりと終了してもよかったとも思った。
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